【広島・五日市】予備校と塾の比較ポイント 理系大学を目指す方もまずはご相談を

予備校と学習塾の学習内容の違い

予備校では大学受験合格のための対策を中心に行っています。基礎的な内容を超えてセンター試験や入試、二次試験などの対策ができるのが予備校の特徴です。

また、推薦入試を目指す方向けに小論文や面接の対策をしている予備校もあります。対して学習塾は、学校の勉強の予習復習や弱点の克服といったポイントを中心に指導していきます。

ただし、大学受験対策に力を入れて発展的な授業をする学習塾もたくさんあります。塾での勉強は、基礎固めによって学校の成績をアップさせたいという方に最適です。成績がよくなれば進路の幅も広がりやすくなります。

予備校と塾の授業形式の違い

予備校の多くは、目指す大学のレベルや現在の学力レベルに応じて授業が分けられています。多くの予備校では担当講師と時間割が決められており、学校の授業と同じような形式で学習を進めていきます。

学習塾には集団指導の塾と個別指導塾があるため、自身のペースに合わせて最適な形式の塾を選べます。個別指導の塾は志望校に合わせてカリキュラムを組むことができるので、難関理系大学の受験にも対応可能です。

予備校と塾の対象者の違い

一般的な塾は、中学生や高校生を対象に指導をしています。しかし予備校の場合は塾とは違い、現役生だけでなく既卒生（浪人生）も通っています。

予備校と塾の費用体系の違い

予備校と塾では費用も異なります。予備校は入校のタイミングで年間の授業料や諸経費をすべて納入するのが一般的です。1年分の学費は100万円近い額となることもあります。

塾の多くは月謝制を採用しているため、経済的な負担がかかりにくいのが特徴的です。塾にかかる費用は、予備校に比べてリーズナブルなことがほとんどです。

予備校と塾は学びの場という共通点はあるものの、その形式は大きく異なっています。一概にどちらがよいということはありませんが、大学合格を目指すためには自分に本当に合った学び方を選ぶ必要があります。

とくに、予備校は学費を一括納入するケースがほとんどなので、合わないと感じたときにほかの学び方を選ぶのが困難という側面があります。志望校や学ぶ目的を明確にし、候補となる予備校や塾を見学するなどして最適な学びの場を見極めていきましょう。

広島市佐伯区五日市のあすとる学習塾では、大学受験を目指す方をフルサポートしております。理系文系それぞれの進路に対応できる個別のカリキュラムをご用意しておりますので、広島市佐伯区五日市で予備校・塾をお探しの方は、あすとる学習塾をご利用ください。